Japanese Recordings

彼は警察官の公務執行妨害の罪に問われた。

素行上の問題から解雇される。

１０分遅刻も１５分遅刻も五十歩百歩だ。

核の抑止力ってやつで、実際戦争はしないな。

冬は揚どうふ、揚げ出し、おでんの焼き豆腐と、とにかく春夏秋冬一日二丁は豆腐を食べる。

ちょっと雪掻きしてくるわ。

鶇（ツグミ）は福井県の県鳥（けんちょう）に指定されている。

いい思い出になりました。

1. How much are those cigarettes?
そのタバコはいくらですか。

2. Which cigarettes do you mean?
どのタバコですか。

3. I mean these cigarettes. (picking up cigarettes)
このタバコです。

4. They're　￥４０．
四儒円です。

5. How about these matches?
このマッチは。

6. They're ￥２．
二円です。

7. Here you are. ￥４２．
はい。四儒二円。

8. Thank you.
ありがとうございます。

外来語について

　　「外来語」というのは、外国から入って来た言葉のことであるが、普通は中国から入って来た言葉は「外来語」とは言わず、主としてヨーロッパ・アメリカから輸入された言葉のことを言う。
　　「外来語」の歴史を見ると、まず１６世紀にポルトガル人が来て、多くのポルトガル語が日本語になった。例えば、タバコ、テンプラ、パンなどが、その当時入って来た言葉である。１７世紀になり、日本が鎖国をして、オランダ人しか来られなくなると、オランダ語が日本語に入って来た。アルコール、コーヒー、ガス、ビールなどは今でもよく使われている。
　　明治になり、西洋の思想や物が輸入されると、外来語は一つの国ばかりではなく、いろいろな国から入って来るようになった。もちろん英語からの外来語が中心だったが、芸術の言葉はフランス語から、医学・哲学の言葉はドイツ語から、音楽はイタリア語からというように、様々な国から輸入された。
　　今度の大戦の後アメリカの軍隊が日本に来ると、英語からの外来語が急激に増え、今ではテレビや雑誌を見ても、町を歩いても、外来語を見ないことはない。日本人はよく外来語を使うが、日本語の中で使われる外来語は、元の発音と違うし時々意味が違うことがあるので、日本語を勉強している外国人には大変難しい。「ホワイトさんはスマートな人でダンディなフェミニストです」と言われて、すぐ意味がわかる外国人は、もうかなりハイレベルの日本語をマスターした人と言えよう。外国人には、外来語がたくさん入った日本語ほど難しい日本語はない、といってもいいほどである。