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melitu
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melitu
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millefoglie
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  • 姉と弟 ( recorded by seech ), Tokyo

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  • 姉と弟 ( recorded by smokedoyster ), Tokyo

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  • 姉と弟 ( recorded by ryujiro ), native Japanese

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    夏子さんはある有名な自転車会社に勤めています。
    時々外国から会社にお客さんが来ると、通訳をしたり,工場の中を案内したりします。彼女はアメリカに一年留学生したことがあって、英語がよくできますから、今の仕事が気に入っています。
    夏子さんは高校生の弟が一人ます。名前は正と言います。正君は夏子さんより背が高くて、スポーツが得意です。もうすぐ野球の試合がありますから、今月は毎日遅くま学校に残って練習しています。先生はいつも正君に「もっと勉強したほうがいいですよ」と注意しますが、彼は暇があると、すぐ運動場へ走ってしまいます。そして、練習の間ずっと、球を投げたり、打ったり、走ったりします。来年の春、入学試験を受けますが、好きな大学に入ることができるか、どうか、分かりません。正君ことを心配して、両親と夏子さんはいろいろ相談しました。そして、これから毎日、夏子さんが家に帰ってから弟に英語を教えることになりました。

melitu
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SPRTFGD
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  • 病牀瑣事 part 1 ( recorded by smokedoyster ), Tokyo

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  • 病牀瑣事 part 1 ( recorded by ryujiro ), native Japanese

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     我ながらなが/\しき病に飽きはてゝ、つれ/″\のやるかたなさに書読み物書くを人は我を善く勉めたりといふ。日頃書などすさめぬ人も長き病の牀には好みて小説伝記を読み、あるはてにはの合はぬ歌発句をひねくりなどするものなり。況して一たび行きかゝりし斯道、これに離れよといはんは死ねといはんの直接なるに如かず。

     をとゝしの頃は三十八度以上の体熱ありて、しかも能く客と語り能く字を書くを自ら驚き思へり。今年五月よりこのかた三十九度以上の熱度を以て、能く飯し能く詠じ能く書き能く語ることあり。されどこは習ひなり、強ひて勉むるに非ず。

     病やゝおこたりて詩思いまだ動かず。熱のさしひきこそあれ、苦痛すくなくなりしに、始めて日の長きを知る程なりしかば、書読みたしの念起りて、徳川時代の漢学者の随筆を見初めぬ。読めば面白く、面白ければ読み、疲るゝ眼をいたはりながら少しづゝ読む日数積りて、いつの間にか数十巻を了へたり。更に他の巻を求むれば最早無しといふ。学校の試験すみて級一つ上りし心地にうれしさはいはんかたなし。其中にて最も驚きたるは蕃山の経済、徂徠の学説なり。いづれもいくばくのひがみたる考無きにあらねど、大体に於て見地の高きこと固より世の常の儒者にたぐふべくもあらず。徂徠が修辞上の古学と経学とを結びつけんとしたるは僻せり。孔子の教に非ずとして孟子をも朱子をも斥けたる大見識を以て、更に一足を進めて孔子を評せざりしはいと歯痒し。今一たび苔の下より呼び起して話して見たきは徂徠なり。

    我ながら ながながしき病に飽きはてゝ、つれづれのやるかたなさに 書読み物書くを人は 我を善く勉めたりといふ。
    日頃書など すさめぬ人も 長き病の牀(とこ)には 好みて小説伝記を読み、あるはてには の合はぬ 歌 発句をひねくりなどするものなり。況して一たび行きかゝりし斯道(このみち)、これに離れよといはんは 死ねといはんの直接なるに如かず。

     をとゝしの頃は三十八度以上の体熱ありて、しかも能く客と語り 能く字を書くを 自ら驚き思へり。今年五月より このかた三十九度以上の熱度を以て、能く飯し(はんし)能く 詠じ(えいじ)能く 書き能く 語ることあり。されど こは習ひなり、強ひて勉むるに非ず。

     病やゝおこたりて 詩思いまだ動かず。
    熱のさしひきこそあれ、苦痛すくなくなりしに、始めて 日の長きを 知る程なりしかば、書読みたしの念起りて、徳川時代の漢学者の随筆を見初めぬ。
    読めば面白く、面白ければ読み、疲るゝ眼をいたはりながら 少しづゝ読む日数積りて、いつの間にか数十巻を了(お)へたり。
    更に他の巻を求むれば最早無しといふ。
    学校の試験すみて級一つ上りし心地にうれしさはいはんかたなし。
    其中にて最も驚きたるは蕃山の経済、徂徠の学説なり。
    いづれも いくばくの ひがみたる考 無きにあらねど、大体に於て見地の高きこと 固より(もとより)世の常の儒者に たぐふべくもあらず。
    徂徠が 修辞上の古学と経学とを結びつけんとしたるは 僻せり。
    孔子の教に非ずとして孟子をも朱子をも斥けたる大見識を以て、更に一足を進めて孔子を評せざりしは いと歯痒し。
    今一たび苔の下より呼び起して 話して見たきは徂徠なり。

leannesmith
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millefoglie
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Peter
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