Japanese Recordings

質問
ロナルドは、何時頃に朝ご飯を食べるの？
彼は今朝に朝ご飯を食べます。
何を食べてるの？
卵とハムだよ
じゃぁ、朝ご飯には何を飲んでるの？
コーヒーだね。
何処で朝ご飯を食べるの？
ほとんど、自分の家で食べてるよ。
誰が、朝ご飯を作ってるの？
うちの妻が朝ご飯を作ってくれるよ。
どうして朝ごはんを食べてるの？
食べると、身体のエネルギーになるからね。
朝食後は、何をしてるの？
まずは、歯を磨くね。
歯を磨いた後は、何をしているの？
仕事に行くよ。
仕事には、どのバスで行ってるの？
仕事に行くときは、大抵、市内バスを利用してるよ。

マルクスとエンゲルスが作り上げた唯物的歴史観及び共産主義の革命理論をマルクス主義というが、短期間にこれほど多くの国及び人々に大きな影響を与えた理論はなかったと言われている。

1980年代の全盛期には世界の約３分の1の人々が何らかの形で共産主義政府のもとで暮らしていたが、1989年のベルリンの壁の崩壊、1991年のソビエト連邦の解体を契機にマルクス主義は急速に影響力を喪失し、現在世界にはロシア以外に、中華人民共和国、キューバ、ラオス、北朝鮮など共産主義国家はわずかしか残っていない。このような事実を踏まえて、「マルクス主義は死んだ」、「マルクスの理論は現代社会には通用しない」と呼ばれるようになった。

ところが、グローバリズムの進展、それに伴う個人及び国家間の拡大する経済的格差、さらには人類の生存そのものを危うくする環境問題などが顕著になる中、2008年に100年に一度と言われる金融危機がアメリカから起こった。そうして不況の波が世界中に荒れ狂い、大量の労働者が解雇される事態を日の当たりにすると、経済学者ばかりでなく、一般の人々もマルクスが言っていたことは間違っていなかったのではないか、マルクスの読み直しが必要なのではないかとの思いにとらわれ始めたのである。

1848年にマルクスとエンゲルが出版した『共産党宣言』の冒頭は次のような有名な文句で始まる。

「ヨーロッパに幽霊が出る　ー　共産主義という幽霊である」

いったん死んだはずの幽霊がいまや再び墓場からよみがえり、世界中を徘徊し始めたのである。

カール・マルクス（Karl Marx: 1818-83) は高度に発達した資本主義社会においては無産階級すなわちプロレタリアートによる革命が必ず起こると予言した社会科学者である。

マルクスは1818年にドイツのトリアー (Trier) でプロテスタントに改宗した両親のもとに生まれた。ボン大学、ベルリン大学、イェーナ大学などで、法学、哲学、ついで歴史を学び、イェーナ大学で博士号を取得している。その後、ドイツの急進的な新聞Die Rheinische Zeitungの編集長になるが、彼の書いたロシア皇帝批判の記事がきっかけになってこの新聞は当局に弾圧され、廃刊に追い込まれた。そのためマルクスはパリに逃亡する（1843年）。パリで裕福な事業家の息子であったフリードリヒ・エンゲルス (Friedrich Engels: 1820-95) と知り合い、二人は歴史上極めて大きな意味を持った知的協働作業に入った。例えば、マルクスの著作の中で最も有名な『資本論』（ドイツ語でDas Kapital, 英語でCapital）は３巻から成るが、マルクスが書いたのは最初の1巻のみで、あとの２巻はエンゲルスが完成させている。エンゲルスはマルクスの生活資金を援助したばかりでなく、マルクスのよき広報系であり、また批評家でもあった。その後、マルクスはドイツに戻るが、すぐに追放され、1849年にロンドンに移り住み、ここが彼のその後の研究・活動の地となった。

ゴミ出しの日
月曜日の朝にジェニファーはゴミ箱を道に引っ張り出した。
月曜日はゴミ出しの日だった。
ゴミ収集車が彼女の家に来た。
ゴミ収集車には、金属のアームが付いている。
その金属製のアームがゴミ箱をつかみ上げた。
それはゴミ箱をトラックの中へ入れ、空にした。
そして、アームはゴミ箱を道へ戻した。
月曜日の午後、ジェニファーは外に出た。
すでに、.ゴミ箱は空だった。
そして、彼女は庭にゴミ箱を戻した。
次の月曜日に、彼女はまたそれを道へ引っ張り出すことだろう。

綺麗な床
エドは台所の床を見た。
その床は汚れていた。
床には食べ物のかけらがあった。
エドはパンとクッキーとチーズの食べかすも見た。
彼は床をかたづける必要があった。
エドは台所に虫が居て欲しくなかった。
虫は食べ物のかけらが好きだった。
彼はほうきをキッチンの棚から取り出した。
彼はキッチンの棚からダストパンを取り出した。
エドは床を掃除した。
彼はすべての食べ物のかけらをちりとりに入れた。

マイクは手を洗った。
水を流しながら/水を流したまま せっけんで手を洗った。
そして、歯を磨いた。
歯磨き粉で歯を磨いた。
彼は水を止めた。
流しは水があふれそうだった。
水は排水管に流れていかなかった。
水はまだ流れていかなかった。
何が問題なの？
どうして水が流れなかったのかな？
マイクは待ちに待った。
水はどこにもいかなかった。
流しにたまったままで。
マイクは「排水管洗浄剤」の液体ボトルを開けた。
彼は排水管洗浄剤を流しに注ぎ込んだ。
マイクは１分待った。
すると、水は全部排水管に流れていった。

溶けたチーズ
スティーブンはお腹が空いた。
彼は何を食べられるだろう？
彼は冷蔵庫の中を見た。
オレンジ色のチーズがあった。
黄色いバターもあった。
彼は何を食べるのか知った。
それは溶けたチーズのサンドイッチだった。
彼は冷蔵庫からバターとチーズを取り出した。
彼は２枚のスライスしたパンにバターを塗った。
彼はチーズをスライスしてバターを塗った２枚のパンに挟んだ。
彼はフライパンを温めた。
彼はチーズサンドイッチをフライパンに入れた。
三分後、彼はサンドイッチをひっくり返した。
もう３分後、彼は溶けたチーズのサンドイッチを皿に乗せた。

仕事に行く。
パトリシアには時間がなかった。
仕事のに行く時間でしただった。
彼女は遅刻したくなかった。
もし遅れたら仕事を失ってしまうだろう
彼女はコーヒーを飲み終えた。
最後の一滴を飲んだ。
彼女はコーヒーカップをキッチンのシンクに置いた。
そして、蛇口をひねって水を出した。
彼女はカップに水を注いだ。
蛇口を閉めて、鍵を手に取った。
鍵は台所のテーブルの上にあった。
灰色のコートを手に取った。
灰色のコートは椅子の上にあった。
その椅子はドアの横にあった。
彼女は歩いて外に出た。
彼女はドアの鍵をかけた。

こんにちは！今日、天気がいいですね。公園にいきましょう！

スピードが速い運転手
ブライアンは速い車を持っている。
彼は車を速く/猛スピードで運転する。
彼は決して違反（いはん）チケットをもらうことはない。
彼の車は警察の車よりかなり速い。
警察は彼を追いかけても、捕まえることができない。
ブライアンはいつも警察から逃れている。
警察は彼を捕まえたいと思っている。
しかし、彼らの車は遅すぎる。
ブライアンの車は速すぎる。
彼は時速１００キロ以上で運転するのが好きだ。
彼は警察官を見ると、手を振る。
彼らはサイレンを鳴らす。
そして、赤いランプを点灯させる。
彼らはブライアンを追いかける。
ブライアンはスピードをあげる。
彼は他の車をすべて追い越していく。
そうして、彼は警察から逃れる。