All Audio Requests Matching 宇宙

Thomas
575 Characters / 2 Recordings / 0 Comments
"ハッブル宇宙望遠鏡、打ち上げ20周年 1990年4月24日、ハッブル宇宙望遠鏡(HST)を乗せた米航空宇宙局(NASA)のスペースシャトルが打ち上げられた。それからちょうど20 年。NASAは新しい記念画像を公開するとともに、HSTがより身近になる企画を打ち出している。 公開された画像は、りゅうこつ座の方向、7500光年の距離にある星雲の一部だ。ガスと塵の中で新しい星が作られる一方で、すでに生まれた星からの放射が星雲を削って変形させている。1995 年に公開された「わし星雲」の有名な画像とよく似た光景だ。 また、HSTを運用する宇宙望遠鏡科学研究所(STScI)は打ち上げ20周年を記念して「Make your voice a part of Hubble …"
Thomas
282 Characters / 3 Recordings / 0 Comments
"日本初の金星探査機「あかつき」が5月18日6時44分14秒に鹿児島県の種子島宇宙センターからH-IIAロケット17号機によって打ち上げられることが決まった。 神奈川県相模原市にある宇宙航空研究開発機構(JAXA)宇宙科学研究所で総合試験を終えたあかつきは、3月17日に運び出され、19日に種子島宇宙センターに到着した。現代、着々と打ち上げの準備が進められている。 あかつきは、厚い雲におおわれ、なぞに満ちた金星の大気を観測する日本初の金星探査機だ。打ち上げ後、約半年かけて金星へ向い、到着後、2年以上にわたって金星を周回しながら、観測データを地球へ送り届ける。"
Thomas
456 Characters / 2 Recordings / 0 Comments
"「宇宙で羽化した宇宙蝶は無重力で飛べる?」 宇宙で蝶が舞いました!11月16日にスペースシャトル・アトランティス(STS-129)で打ち上げられた蝶の幼虫。無重力の宇宙で蝶は飛ぶのか?地上の蝶と比べての違いは?蝶好きの私としては、目が離せない実験でした。 蝶の羽化は国立宇宙バイオメディカル研究所(NSBRI)などがNASAの教育プログラムの一環として実施したもので、17万人以上の児童や生徒、約2800人の先生が宇宙での成長と自分で育てた地上の蝶との比較を行いながら見守りました。スペースシャトル打ち上げ6日前に搭載されたヒメアカタテハとオオカバマダラの幼虫はえさを食べて成長、さなぎになり、みごとに羽化して宇宙蝶“バタフライノート”に。羽化直後の羽を乾かす時間が地上の3~5 分に比べて宇宙では約15分かかったのだとか。バタフライハビタットの中なので“華麗”に舞う映像とは違う趣がありますが、宇宙において地球が感じられる映像です。 http://www.sorae.jp/0250/3843.html"
Thomas
657 Characters / 2 Recordings / 0 Comments
"今年5月に、木星の表面に見られる2本の縞模様(北赤道縞と南赤道縞)のうち、南赤道縞が完全に消失した。 南赤道縞はこれまでにも3年から15年の周期で何度も消えたことがあり、毎回、南赤道縞撹乱とよばれる活動が起きて復活する。南赤道縞撹乱とは、南赤道全体が淡化して明るい状態のときに急激に南赤道が濃化する現象である。撹乱の前兆として小さな白斑が発生し、その後、白斑のすぐ近くに暗い筋状の暗柱が連続発生して、半年ぐらいで全周を取り巻くようになり、暗い南赤道縞が復活することが観測からわかっている。 今月9日、南赤道縞の復活の兆しとなる白斑を、フィリピンのクリストファー・ゴーさんが発見した。その速報を受けて日本をはじめ各国の観測者が次々と白斑を確認した。 続く12日には、ほぼ同時に多くの観測者が、白斑の隣にはっきりと暗柱が発生しているようすを撮影・確認した(画像参照)。 横浜市の三品利郎さんは、東亜天文学会(OAA)のメッセージボードへの投稿の中で、今後は暗柱の上下端から暗斑と白斑の連鎖が伸び、1か月ほどで木星の周囲4分の1くらいまで南赤道縞が復活するだろうと予測を述べている。 また、三品さんは同メッセージボードへ、南赤道の復活に関わる白斑と暗柱が木星面の中央になる日時を記している(時刻は日本時間)。今後復活していく南赤道縞のようすを観測してみてはいかがだろうか。 http://www.astroarts.co.jp/news/2010/11/17jupiter-seb/index-j.shtml"
Thomas
1933 Characters / 2 Recordings / 2 Comments
"◇JAXA会見 金星探査機「あかつき」が金星への軌道投入に失敗した。日本の太陽系の惑星探査では、火星探査機「のぞみ」に続く悪夢に、長年計画に携わった宇宙航空研究開発機構(JAXA)の研究者らは肩を落とした。今年6月、地球へ帰還した小惑星探査機「はやぶさ」の活躍で、日本の宇宙開発への期待が高まっていただけに、関係者の落胆は大きい一方、失敗を教訓に次のチャンスへの意欲をにじませた。 「金星周回軌道への投入ができなかったことが確認されました」--。8日午前11時過ぎからJAXA宇宙科学研究所(相模原市)で行われた会見では、冒頭に小野田淳次郎所長が資料を淡々と読み上げた。その横で、あかつきプロジェクトマネジャーの中村正人教授は伏し目がちに聴き入っていた。 その後、中村教授は軌道投入に失敗した経緯を説明。管制室に徹夜で作業にあたった仲間に対して「言うべき事もないけれども(再び金星に最接近する)ときまで探査機を守り続けよう」と告げたと明かし、「日本としていずれ成功させないといけない。この技術を磨かなければいけないという闘志をかきたてられている」と続けた。 小野田所長は「国民の皆さんに応援を頂いている中、こうなってしまって残念。応援を続けていただきたい」と言葉をつまらせた。【八田浩輔】 ◇関係者「失敗、教訓にして」 あかつきの軌道投入失敗に、関係者は落胆するとともに、失敗を次に生かす重要性を指摘した。 小惑星探査機「はやぶさ」や火星探査機「のぞみ」のプロジェクトにかかわった上杉邦憲JAXA名誉教授は「はやぶさでも苦労した。遠く離れた探査機を制御することは、それだけ難しい。だが、条件さえ整えば、あかつきが再び金星に近づく6年後に、手を打つことが可能かもしれない。はやぶさのときもあれだけ頑張った。のぞみも(最終的には失敗したが)航行期間を4年延ばして、火星近くに達した。時間はかかるが、あきらめない余地はある」と話す。 国立天文台の佐々木晶教授(惑星科学)は「あかつきは、重要な任務があっただけに、とても残念だ。ただし、あかつきとは通信が取れる状態であり、今後得られるデータをきちんと解析して原因を解明し、次につなげることが重要だ。失敗を教訓にもう一回チャレンジしてほしい」と語った。 一方、あかつきの失敗が今後の惑星探査計画に与える影響が心配される。小惑星探査機「はやぶさ2」のプロジェクトを率いる吉川真JAXA准教授は「あかつきは大型の化学燃料を使うエンジンを搭載しており、それがトラブルを起こしたと考えられる。今後の惑星探査が収縮しないか危惧している。はやぶさ2は、あかつきとは異なるイオンエンジンを使う予定だ。技術的に問題ないと考えており、このまま進めたい」と訴えた。 ◇「のぞみ」の悪夢再び まさか/非常にショック …"