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Thomas
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"ハッブル宇宙望遠鏡、打ち上げ20周年 1990年4月24日、ハッブル宇宙望遠鏡(HST)を乗せた米航空宇宙局(NASA)のスペースシャトルが打ち上げられた。それからちょうど20 年。NASAは新しい記念画像を公開するとともに、HSTがより身近になる企画を打ち出している。 公開された画像は、りゅうこつ座の方向、7500光年の距離にある星雲の一部だ。ガスと塵の中で新しい星が作られる一方で、すでに生まれた星からの放射が星雲を削って変形させている。1995 年に公開された「わし星雲」の有名な画像とよく似た光景だ。 また、HSTを運用する宇宙望遠鏡科学研究所(STScI)は打ち上げ20周年を記念して「Make your voice a part of Hubble …"
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"日本初の金星探査機「あかつき」が5月18日6時44分14秒に鹿児島県の種子島宇宙センターからH-IIAロケット17号機によって打ち上げられることが決まった。 神奈川県相模原市にある宇宙航空研究開発機構(JAXA)宇宙科学研究所で総合試験を終えたあかつきは、3月17日に運び出され、19日に種子島宇宙センターに到着した。現代、着々と打ち上げの準備が進められている。 あかつきは、厚い雲におおわれ、なぞに満ちた金星の大気を観測する日本初の金星探査機だ。打ち上げ後、約半年かけて金星へ向い、到着後、2年以上にわたって金星を周回しながら、観測データを地球へ送り届ける。"
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"【2010年6月30日 ESA】 金星にかつて海は存在したのだろうか。生命誕生の謎を探るうえで重要なこのテーマについて、現在ESAの金星探査機ビーナスエクスプレスによる調査・研究が進められている。 生命に満ちあふれた地球と、高温の地獄のような金星。ずいぶんと姿が異なるように見える2つの惑星にも、多くの類似点がある。 6月20日~26日にフランス・オーソワで開催された国際金星会議では、日本の金星探査機「あかつき」のチームもふくめ世界中から集まった惑星研究者が、地球と金星の比較などについて話し合った。 現在の金星には水がほとんどなく、それが地球と金星の決定的な違いとなっているが、何十億年も前にはもっと豊富に水があったようだ。 というのは、金星探査機ビーナスエクスプレスの探査で、かつて大量の水が金星から逃げていったことが確実となったのである。 そのしくみは、水分子が太陽からのX線によって水素と酸素に分解され、宇宙空間に飛んでいった、というものだ。 この時の水素と酸素の比率が2対1であることも判明しており、元は水分子だったという裏付けとなっている。 また、金星大気の上層部で、重力にとらえられたままの重水素が徐々に濃縮されていることもわかっている。 http://blog.livedoor.jp/ii_iiiiii/archives/51638589.html http://www.astroarts.co.jp/news/2010/06/30venus/index-j.shtml"
Thomas
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"今年5月に、木星の表面に見られる2本の縞模様(北赤道縞と南赤道縞)のうち、南赤道縞が完全に消失した。 南赤道縞はこれまでにも3年から15年の周期で何度も消えたことがあり、毎回、南赤道縞撹乱とよばれる活動が起きて復活する。南赤道縞撹乱とは、南赤道全体が淡化して明るい状態のときに急激に南赤道が濃化する現象である。撹乱の前兆として小さな白斑が発生し、その後、白斑のすぐ近くに暗い筋状の暗柱が連続発生して、半年ぐらいで全周を取り巻くようになり、暗い南赤道縞が復活することが観測からわかっている。 今月9日、南赤道縞の復活の兆しとなる白斑を、フィリピンのクリストファー・ゴーさんが発見した。その速報を受けて日本をはじめ各国の観測者が次々と白斑を確認した。 続く12日には、ほぼ同時に多くの観測者が、白斑の隣にはっきりと暗柱が発生しているようすを撮影・確認した(画像参照)。 横浜市の三品利郎さんは、東亜天文学会(OAA)のメッセージボードへの投稿の中で、今後は暗柱の上下端から暗斑と白斑の連鎖が伸び、1か月ほどで木星の周囲4分の1くらいまで南赤道縞が復活するだろうと予測を述べている。 また、三品さんは同メッセージボードへ、南赤道の復活に関わる白斑と暗柱が木星面の中央になる日時を記している(時刻は日本時間)。今後復活していく南赤道縞のようすを観測してみてはいかがだろうか。 http://www.astroarts.co.jp/news/2010/11/17jupiter-seb/index-j.shtml"