実話なんです。
どうもありごうとう。
姉ちゃんはいたずらをすることが好きだけれど、確かなこと は、私にいたずらをすることがもっ と大好きなんです。
中学生 のとき、ある日、重要な電話をかけなくてはいけなかった時、姉ちゃんは隣に座ってファッション雑誌を読んでいるふりをしていた。
ハンターみたいに時機を待っていた。つまり私が「もしもし。私は ステッフィと申しますが。」と言うのを待っていた。そうすれば、もう電話を切ることができなくなるから。
今回は「うるさい赤ちゃん」を演じることに決めた。
まず、すすり泣きから始まって、それから「赤ちゃん」はこう言った。「うんちしちゃったよ。ウンチ!ウンチ!」
「笑らわないで。姉に負けるわけにはいかない」と思った。だが「赤ちゃん」は「ママ、おしりをぬぐって」と言ったら、笑いを堪えられなくて、急いで電話を切った。
1週間後までかけ直せなかった。いうまでもなく、今度は姉ちゃんは不在だった。
とにかく電話の相手が赤ちゃんの健康や未成年者の母のつらい人生などについて聞いてこなかったのがすごくうれしかった。
失礼致しました。間違えて読んでしまいました。
笑いを堪えられなくて
正解 こらえられなくて
不正解 たえられなくて
楽しいお姉さんをお持ちですね ;)