はい、こんにちは。心理カウンセラー、ラッキーです。今回のテーマは「好印象な話し方、三つのポイント」って言うことで、うん、暖かい印象、それから優しい印象、明るい印象を相手に与える話し方、これを一言でいえば、愛されキャラになれる話し方ですね、これを三つお伝えしていこうと思いますが、やり方は三つともとても簡単です。練習も才能も不要で、今すぐできますからね。ぜひ覚えて帰ってくださいね。と、いうわけでまず一つ目のポイントは「へそを向けろ」。うん、これはどういうことかというと、顔だけを相手に向けて話すのではなくて、全身を相手に向けて話す。正面を向くっていう事ですね。たったこれだけなんですけど、相手に与える印象が全然違ってくるんです。わかりやすいのがね、お医者さん。皆さんもね、経験があると思いますが、こちらに身体を向けてくれるお医者さんはすごく暖かくて優しい感じがするんですね。だけど、カルテを見ながらとかね、パソコンを触りながらとかね、横を向いて話をするお医者さんはなぜか冷たい感じがするんですね。あとね、こんな面白い話があって、あるFBIの捜査官が元大統領のクリントンさんは暖かい印象があるのに、奥さんのヒラリー・クリントンさんは冷たい印象があるのはなんでだろうとね、分析したんですね。分析。その結果、理由がわかったんですが、それは、クリントンさんは正面を向いて話す癖があって、ヒラリーさんは顔だけを向けて話す癖がある。うん、そんな単純なことだったんですね。うん、日本でねいうと安倍さん、安倍総理はどちらかというと正面を向いて話すタイプですね。んで、麻生さん、麻生太郎さんですね、麻生さんは顔だけを向けて話すタイプなんですね。顔だけを向けるか、全身を向けるかで相手に与える印象が、全然違ってくるんですね。気をつけたいですね。と、いうわけで、好印象な話し方の一つ目のポイントは「相手にへそを向けよう」でした。続いて二つ目は「手を動かせ」。うん、外国人の方は手を動かしながら話をしますよね。うん、あれです、まさに。手を動かさないで話をすると「冷たい人」という印象を相手に与えてしまうんですね。反対に、手を動かして話をすると「暖かい人」という印象を相手に与えるっていうことがね、心理学の研究でわかっています。ではどれくらい違うのかっていうと、人間的な温かみが35%もUPする、と言われています。他にもね「人当たりのいい人だなあ」とかね「社交性のある人だなあ」といういい印象を与えることもわかっています。あの、テレビを見ていると池上彰さん、ジャーナリストのね、池上さんは手をパーにしたりグーにしたり、それからあの上下にゆすったりね、ひたすら手を動かして話しているんですね。多分あえてだと思いますが、そうやって自分の印象管理をしてるんでしょうね。あとね、手を動かして話をしていると他にもいいことが二つあるんです。二つ。それは「緊張が収まる」そして「思い出す力が二倍になる」ということなんですね。うん。緊張しやすい人ほど硬直して話す傾向があるんですが、そういう人ほど手を動かして話した方がいいっていう事ですね。後、手を動かしていると思い出す力がグンと上がりますから、それだけね話が盛り上がりやすくなる、ということなんですね。手を動かすだけで一石三鳥なんです。というわけで、好印象な話し方の二つ目のポイントは「手を動かして話をしよう」っていうことでした。はい、続いて三つ目、最後ですね。最後は「笑顔」。ん?なんだ笑顔か、と思った方も見えるかもしれませんが、笑顔のパワーを侮ってはいけないんです、ほんとに。というのは、笑顔で話をすると魅力がUPするだけでは無くて、運勢までUPするんです。じゃあ魅力はどれくらい上がるのかっていうと、女性がお化粧をすると平均で魅力が10%UPするって言われています。これに比べて笑顔は魅力が20%から30%もUPするんですね。お化粧の二倍から三倍も大切っていう事なんですね。笑顔は。さらに、笑顔の時間が長いとベースの顔がね、笑顔になります。あの、頬の筋肉がぷくっと発達してきて、それに引っ張られて口角がだんだん上に上がっていくんですね。上に。その顔を「福相」といいます。強運の顔です。例えば、仕事でミスをしても福相の人はなぜか許してもらえたり、周りの人がかばってくれたりとかね、それからね、いろんな人から話しかけられることが増えて、うん、人脈が増えるとか仲間が増えるとかね。あの、テレビを見ているとわかりますが、売れっ子芸能人は大抵、福相です。福相は強運を呼び込む顔なんですね。で、福相の反対が「貧相」、貧相です。笑顔の時間が短いと頬の筋肉が落ちてきて、口角まで下がってしまうんですが、それが貧相です。貧相の人は何かとついてないことが多くて、例えば仕事のちょっとしたミスでお客さんからこっぴどく怒られてしまったり、うん、それから、上司のストレスの捌け口にされてしまったりとかね、他にも人から話しかけてもらえないとかね、なかなか仲間ができないとかね、いろいろあるんです。貧相の人はなにかとついていないんですね。うん。一度ね、世の中の人たちをそういう目で観察してみると、笑顔がいかに大切なのかを心から理解できると思います。というわけで、好印象な話し方三つ目のポイントは「面白くなくても笑顔で会話をしよう」ということでした。はい、今回のまとめです。好印象な話し方三つのポイントは「相手にへそを向けよう」「手を動かして話をしよう」「笑顔で会話をしよう」どれも練習のいらない簡単なことばかりですからね、ぜひ今日から始めて、いい人間関係を築いていってくださいね。というわけで今回はここまで。チャンネル登録ボタンをポチっと押していただけるとラッキーも喜びます。最後までご視聴いただきありがとうございました。