ナチュラル・スピードをください。
From: http://www.hiraganatimes.com/ja/past-articles/society/2999/
贈る方法にも新しいスタイルが生まれています。FacebookなどSNSを通じて、相手の住所を知らなくてもプレゼントを贈れるようになったのです。ソーシャルギフトといわれるこのサービスは国内で2010年頃から始まりました。商品はコーヒー一杯など300円程度の気軽に贈ることのできる商品から目的にあわせて用意されているのが特徴です。配送型の商品もあり、バリエーションも豊かで目的によって選べます。
All About「通販・ネットショッピングの活用法」ガイドの遠藤奈美子さんは、「Facebookで友達になると誕生日がわかるので、これまで誕生日を知らなかった友人や知人に対してお祝いできる機会が増えたのではないでしょうか。またSNSで近況がわかるため、大きな仕事がひと区切りついた、と書き込みがあれば『お疲れ様』のビールを一杯プレゼントするなど、誕生日以外にもちょっとしたプレゼントを贈る機会が増えたと思います」。
ある調査によると、インターネットを利用している人の中でソーシャルギフトを利用したことのある人はまだ5%程度です。「現状ではソーシャルギフトサービスがSNSとは別の独立したサービスになっていることでハードルが上がっているのかもしれません。SNSが運営するものが出れば、友達の誕生日に、その人の好きそうな商品を提案してくれたり、利用しやすくなるのでは」と遠藤さんは考えています。
アメリカではFacebookのソーシャルギフトサービスがすでに始まっています。またスポンサー企業の商品を無料または格安で贈ることができるという新しいソーシャルギフトの形を生み出したスウェーデンの「Wrapp」は、日本版の準備が進んでいます。これらが開始されれば日本のソーシャルギフト市場も大きく変わることでしょう。
I inspected the pronunciation of "Wrapp", but I wasn't able to find it.
So I pronounced it Japanese pronunce "wrap".
「Wrapp」の呼び方は調べたのですが分かりませんでした。それで「wrap(ラップ)」と言っています。