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難しく考えちゃ駄目なんだよ。例えば、文法がバラバラとか,順番が違うとか。人間の脳ってのは想像よりもファジーに出来てる。 その証拠に次に書く文を読んでみたらいい。いかに、人間の脳が都合良くできてるかわかるぞ。
きょう僕はテンコドーの練習を朝からずっとやってるいけれども、鏡にうるつすがたを見るび たに、目つきのわいる自分にビビってしまっていた。ホント言葉てっおもろしいよな~。こいういうことが頭の中で勝手に変換さてれしまうんだよ。たとえ文字 の順番がかわてったいとしても。みんな読るめだろう?
これは一つの例だよ。これが全くなんの文章かわからない人だっている。つまり、文法なんてのは語順を考えてしゃべっているだけじゃなくただの習慣、しばらく経つとあまり気にならなくなる。あとは単語に関してはたくさん覚えた方が良い。そこで随分変わる。
アクセントや強勢を置く場所に関しては、歌に似てる。歌の上手いへたがあるように、そこに は確かに差が出るが、同じ曲を何度も歌ってるウチに上手くなっていくだろう?繰り返す量が多ければ、上手くなるし少なければ上手くはならない。僕の歌唱レ ベルと素人のが違うのは歌ってる回数の問題も大きい。
語学も同じだ。繰り返している回数が多いセンテンスはどんどん上手くなるし、聞いたことのない単語は日本語でも発音が難しくて上手に言えないときだってある。繰り返し練習することだよ。
いかに人間の脳がファジーに出来てるかってことか。語学を難しく捉えちゃ駄目だ。僕の日本 語のメールは文法おかしいこと一杯ある。よく仲間に「倒置法?」っていわれることもある。詩っぽいって言われることもあるが、ただ単に文法の意識を強く持 たないで話をすると勝手にそうなってるだけなんだ。
あとこういう面白い話もある。海外に行く時、僕が仲間に必ず言う言葉「あの子、口説いてみ て・・・」で必ず返ってくる言葉は「無理だよ、言葉が通じないし」で僕が「じゃ言葉が通じる日本人なら誰でも口説けんの?」「・・・・・・」。口説くのは 言葉じゃない、心で口説くんだよ、って。
想いがそこに乗らなければ、歌だって口説き文句だってただの文字の羅列。説明書と何ら変わ らない。想いを上手に言葉に乗せられれば、たとえつたない言葉でも相手には届くし、想いがなければ何も届かないさ。だろ? 歌が下手でもジーンと来る歌手もいれば、歌は上手いんだけどッて人もいる。
言葉に想いを乗せるから、言霊になる。言霊は相手に届けば必ずその心が動く。動かす心を、プラスに動かすか、マイナスに動かすかは自分次第。どうせ、言葉を吐くなら、ポジティブなことを言ってる方が人の心もプラスに動く。だろ?
人は口から色んな(+)の言葉も(ー)な言葉も出てくる。これを言葉を吐くっていう。ここから、(-)な言葉を引くと吐いてた言葉が叶うようになる。「吐く」から「叶う」になるんだ。僕はこれも大切なことだと思ってる。
口説くのは異性ばかりじゃないだろう? 同性に対しても自分の想いを届けるって行為を口説くって言うんだろう?一生を共に支え合える仲間がほしいなら、(+)の想いを言葉に表現し届ければ、そん な仲間に巡り会えると思うよ。仲間が出来ないことや仲間の質が悪いのを愚痴るのはちょっとイケてない。
kaz様、大変ありがとうございました!:) そんなに長いのに読んでくれて嬉しいです :)