Natural speed, and in some parts it has mini dialogues. Could you please try to change a little bit your tone and try to read it like if you were a tale´s teller.
Thanks!
昔々、 浦島太郎というわかい
漁師がいました。
ある日太郎が、浜にやってくると
子供達がカメをいじめていました。
太郎は、可愛そうに思って、 いました。
「これこれ、 小さなカメをいじめたら可愛そうだよ。
この魚をあげるから話しておあげ」
太郎は、子供達にその日とってきた
魚をあげて、 カメを助けてあげました
「さあさあ、 もう大丈夫だよ。 海にお帰り」
太郎は、カメを海にはなしてあげました。
何日かして、太郎は舟に乗って魚をとっていました。
すると「太郎さん、 太郎さん」 と呼ぶ声がしました。
よく見ると、大きなカメが舟の側にいました。
「私は、 あなたに助けていただいたカメの母です。
お礼にあなたを竜宮へお連れしますので、 どうか
私の背中の乗ってください」
「竜宮へ連れて行ってくれるのかい。
それなら、少しだけ行ってようか」
太郎はカメの背中に乗りました。
するとカメは、海の底へ底へと
潜って行きました。
しばらく潜っていくと、 海の底に、
大きな御殿が見えてきました。
朱 色の門の所に、 沢山の魚達にとりかこまれて、
一人のお姫様が立っていました。
「太郎様、 よくいらっしゃいました。
カメを助けてくれてありがとうございます。
さあ。どうぞお入りください」
きれいなお姫様は言いました。
タイやヒラメやタコな魚達が、
太郎に踊りを見せてくれました。
こうして太郎は、時のたつのも忘れて、
竜宮で楽しい時を過ごしていました。
こんなある日、太郎はふるさどの夢を見ました。
夢の中でお母さんが、洗濯物をしていました。この
ゆめを見て太郎は、家に帰りたくなりました。