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電気の実験や生き物の観察などを通して、科学のおもしろさを知ってもらおうという催しが、仙台市で開かれました。子どもたちの「理科離れ」を食い止めようと、仙台市のNPOが開いたもので、東北大学川内北キャンパスには、研究機関や学校など、およそ50の団体がコーナーを設けました。
このうち、金属の棒を曲げて作られたコースを、縫うようにして自分の持つ細い棒を動かしていくゲームのコーナーでは、棒どうしが触れてしまうと電流が流れてブザーが鳴ることから、子どもたちは真剣な表情で取り組んでいました。このほか、小さな魚や虫を顕微鏡で観察したり、天然ゴムに酸を混ぜてよく弾むボールを作ったりするコーナーがあり、人気を集めていました。参加した子どもたちは「メダカや虫が動いているのが見えて、おもしろかった」とか「酸を入れるとゴムが固まった。手触りもおもしろい」などとうれしそうに話していました。
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