自然なスピードお願いします。
高橋:今日は参りましたね、課長。もうへとへとですよ。
佐藤:がんがん飲もう。俺がおごるよ。
高橋:はあ。ありがとうございます。まあどうぞ。(課長のグラスにビールを注ぐ。ビールがあふれそうになって。)
佐藤:おうっとっと。。。きりきりすることばっかりで、喉もからからだな。
高橋:全くですね。一日中どたばたして、ぺこぺこ頭をさげまわって。(砂糖さんにビールを注ぎながら)
佐藤:ま、こういうときには、じたばたしたって駄目なもんだよ。
高橋:はあ、どうも。〔注がれたビールを一口飲んで)うまい。冷えてる。やっぱりすかっとしますね、ビールは。
佐藤:ちびちび飲んでないで、ぐうっといこうよ。ぐうっと。(さらに高橋さんにビールを注ぐと、高橋さんは勢いよく飲み干して)
高橋:課長こそどんどんいきましょう。(佐藤課長、このところ目立ってきたおなかをさすりながら)
佐藤:どんどんはいいけど、水を飲んでも太る体質でね。まあいいか、今日のところは。(課長にビールを注ぎ終えたところに、注文したおつまみがくる)
店員:はい、お待ちどう、焼き鳥5人前。