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ブンデスリーガ第16節、ドルトムント対カイザースラウテルンは1-1の引き分けに終わった。
互いに攻め急ぐ展開から徐々に落ち着くと、 11分にはカイザースラウテルンがディックの強烈FKでチャンスを迎えるが、その後はドルトムントの流れとなる。14分には相手ペナルティーエリア右から のダ・シウバのFKを、ボックス内で相手が弾いたところにレヴァンドフスキが惜しい強烈ボレーを放つ。
15分にはボックス内に侵入した香 川が、ターンした際に相手の脚に引っかかって倒れる。PKの笛は鳴らなかったが、27分に自らしっかりゴールを陥れる。ギュンドアンが入れた縦パスを、 ボックス手前でグロスクロイツがダイレクトパス。近距離で受けた香川は1タッチで絶好の位置に置くと、ゴール左隅を射抜いた。
ドルトムントは45分にも、右CKからフンメルスが頭で合わせるが、これはゴールライン上に立っていたシャハンに頭でクリアされる。1点リードでハーフタイムを迎えた。
後半に入っても流れは大きく変わらなかったが、カイザースラウテルンのビッグプレーが飛び出す。60分、右サイドから早めにボックス内に入れたボールを、 ドルトムントDFピシュチェクがクリアに入るが、ヘディングは上空に上がった。このボールをシャハンが見事なダイレクトボレーで、ゴール右に突き刺した。
ドルトムントは追いつかれた6分後、ゲッツェを送り込んで状況打破を図る。72分にはダ・シウバのFKに合わせたフンメルスのヘディングがクロスバーを叩 き、85分にはペリシッチのシュートがGKに防がれる。チャンスはつくるが決めきれず、逆に77分にはカイザースラウテルンのロングパスから横幅も使った 展開でクロスからシュートに持ち込まれ、GKヴァイデンフェラーが何とかゴールライン上で抑える場面もあった。
その後も80分、ゲッツェがクロスバーを叩いた82分と惜しいシュートを放つが、ゴールネットは揺らせず。降格圏付近をさまようチームと引き分けに終わった。
Hi. I'd like to mention something. I hear katakana words are hard/tricky, so here it is:
FK = フリーキック
PK = ピーケー (also ペナルティーキック, but I think I hear ピーケー more often on TV.)
CK = コーナーキック
DF = ディフェンダー
GK = ゴールキーパー
Those are the pronunciations. Even if written as abbreviations, they are pronounced that way.