"トミー、犬がドアを引っ掻いているわ" と彼の母親が言った。
"散歩に連れて行ってあげてプラスチックバックを必ず持って行ってね"
犬の引っ掻く音なんて聞いていない、とトミーは言った。
犬は散歩を必要としていない、と彼は言った。
この家の中にプラスチックバックは無い、と彼は言った。
"今すぐ犬を散歩に連れて行って、お願い"と彼の母親は言った。
トミーは犬をつなぐ皮ひも、プラスチックバックそして小さなプラスチックシャベルを手に取りました。
"犬の散歩にいかないといけないなら、僕はどうやって宿題を終わらせればいいの" 彼は母に尋ねた。
"帰ってきたときに、宿題を終わらせればいいわ" 彼の母は言った。
彼は犬のくびに皮ひもを取り付け、外へ歩いて行った。
外はとても寒かった。
犬は木の方へ歩いて行った。
フンをした。
トミーはプラスチックバックにフンを入れた。
オエッ" 彼は言った。
"宿題をするよりもひどいや"