日本中に眠る品質のいい雑貨を発掘したい
「カタカナ」は2010年10月に「日本のかっこいいを集めたおみやげ屋さん」として自由が丘(東京都世田谷区)に誕生しました。
「おみやげ屋さんとしたのは、おみやげのようにペン1本からでも気軽に友達や自分へのプレゼントとして買ってもらいたいからです」と語るのは代表の河野純一さん。
ここはみやげ物店ではなく、良質な日本の雑貨を集めたお店です。
店名は日本語のカタカナからとりました。
「中国から伝わった漢字をアレンジして作り出した文字」つまり「カタカナ」が、
海外の文化を取り入れて成立している現代日本の生活スタイルを象徴していると考えたからです。
実際、店内にあるのはいまの日本人が日常的に使っている品ばかり。
「日本の雑貨」から連想されるような、和紙や漆を使った和風の物はほとんどありません。
お店には60円の消しゴムから数万円のジャケットまでさまざまな品が並びます。
そのいずれも河野さんが「値段はその商品に見合っているか」「10年後も使えるか」を基準に選んだものです。
河野さんはもともとアパレル業界で働いていたのですが、
Great effort made for me, seech.
I only must thank you.