Note to recorder:
181 かえで
182 がえん
183 がおう
184 かか
185 かが
186 かがみ
187 かがや
188 かがりび
189 かぎ
190 かきつばた
191 がくがく
192 かくしゃく
193 かくりょう
194 かくれい
195 かげき
196 かげん
197 かこ
198 かざ
199 かざ
200 かし
蔦や槭が茂る山道に分け入った。
医師の忠告を肯じなかった。
鵝鴨起ち赤幟奔る。
幕を撥げて場内を一瞥した。
縁が綺麗に縢ってある。
我が心鑒に匪ず。
それは濃緑の葉の間に赫いていた。
篝火であたりを照らす。
子孫世に伝え、福禄疆りなし。
田は月か影か日影か杜若。
千人の諾諾は一士の諤諤に如かず。
お二人とも矍鑠たるものだ。
廓寥とした秋の空だ。
鶴唳を聞いて軍兵は退却した。
両者の価値観に大きな罅隙がある。
ひろく譌言を伝布する。
不遇の境涯を喞つ。
翳す手が透けて見えた。
小人の過ちは必ず文る。
瑕疵のある商品だ。
つたやかえでがしげるさんどうにわけはいった。
蔦や槭が茂る山道に分け入った。
いしのちゅうこくをがえんじなかった。
医師の忠告を肯じなかった。
がおうたちせきしはしる。
鵝鴨起ち赤幟奔る。
まくをかかげてじょうないをいちべつした。
幕を撥げて場内を一瞥した。
ふちがきれいにかがってある。
縁が綺麗に縢ってある。
わがこころかがみにあらず。
我が心鑒に匪ず。
それはのうりょくのはのあいだにかがやいていた。
それは濃緑の葉の間に赫いていた。
かがりびであたりをてらす。
篝火であたりを照らす。
しそんよにつたえ、ふくろくかぎりなし。
子孫世に伝え、福禄疆りなし。
たはつきかかげかひかげかかきつばた。
田は月か影か日影か杜若。
せんにんのだくだくはいっしのがくがくにしかず。
千人の諾諾は一士の諤諤に如かず。
おふたりともかくしゃくたるものだ。
お二人とも矍鑠たるものだ。
かくりょうとしたあきのそらだ。
廓寥とした秋の空だ。
かくれいをきいてぐんぴょうはたいきゃくした。
鶴唳を聞いて軍兵は退却した。
りょうしゃのかちかんにおおきなかげきがある。
両者の価値観に大きな罅隙がある。
ひろくかげんをでんぷする。
ひろく譌言を伝布する。
ふぐうのきょうがいをかこつ。
不遇の境涯を喞つ。
かざすてがすけてみえた。
翳す手が透けて見えた。
こどものあやまちはかならずかざる。
小人の過ちは必ず文る。
かしのあるしょうひんだ。
瑕疵のある商品だ。