Natural speed, please. ^^ Thank you!
2001年のある日、俺は同僚とコーヒーを買うためにスターバックスで長い列に並んでいた。その同僚はとても温厚な性格の持ち主で、皆から好かれていた。彼の穏やかさは、もはやブッダなみだった。
お金を払ってからも、さらに5分間待たなければならなかった。ランチタイムの終わりの時間が気になり始めた頃、店員が彼にコーヒーを手渡して言った。
(*´▽`)◇ お待たせして申し訳ございません、カフェラテショートでございます。
彼は穏やかに笑顔で応えた。
(´・∀・`) 私のではありませんよ。カフェラテトールを注文しました。
(;’A ’) 申し訳ございません。ただいまお持ちいたします。
3分後、カップを持ってまた店員がやってきた。
(*´▽`)◇ お待たせして申し訳ございません、カフェラテグランデでございます。
またしても、彼は穏やかに笑顔で応えた。
(´・∀・`) 違いますよ。さっきも言った通り、私はトールです。
( ゚д゚) 俺は「彼を怒らせるには核兵器が何発か必要だな」と思った。どうやったら彼を怒らせることができるかと考えていると、店員が戻ってきて言った。
(*´▽`) すいません、ご注文のサイズは・・・
(#゚д゚メ) トォォォォォォォォォォォーーーーーーーーーーーーーーーール!!!
いきなり怒りの頂点に達して叫んだww
近代的でオシャレなオフィスビルの吹き抜けエントランスで、ドラマチックに反響する声ww
ところで、カタカナの「トール」には2つの意味がある。一つは、英語のtallと同じ。もう一つは、北欧神話の雷神Thorのこと。確かに、怒りの神雷みたいだったwww