Please only read the Japanese, with natural intonation and speed.
Thank you!
1月号のスペシャルレポート「なぜ外国人は固まるのか?」について、意見を述べたいと思います。
一般的に、ここ(日本)では外国人が同じ国籍の人々と固まる傾向があると思います。
しかし、これには根深い階級意識が「日本に住む外国人」にあり、特に「大企業の役員とその家族」に著しいと私は気付きました(そして数人がこの考えに同意してくれました。
全部が全部だとは言いませんが、大多数は非常に横柄であり俗物的で、滞在国を見下しています。
短期間ですが、私は同じ国から来た家族の子守として働いていた時期がありました。
その仕事の一つは、そこの末娘をバス停まで迎えに行き、家族の誰かが帰宅するまで一緒に待っていることでした。
初めてバス停まで行ったときには、自分の国から来た人(女性)たちと友達になれると楽しみにしていました。
しかし、私はとてもがっかりしました。
まず初めて顔を合わせたときは、彼女たちは親しげで興味深そうでした。
「こんにちは。新しい人ね。
私○○○です。初めまして」
と、こんな感じでした。
それから彼女が質問しました。
「お子さんは小学校、それとも幼稚園かしら?」
私はこう答えました。
「幼稚園です。
でも、私の子どもではないんです。
ベビーシッターなんです」
するとニヤニヤしながら軽蔑したような顔でこう言いました。「じゃあ、お手伝いさんなのね!」
それからくるりと背を向け、まるでお手伝いと会話をするなんてとんでもない、こけんにかかわると思っているかのような感じです。)
それから仕事が終了するまで、私は常に孤立していました。
たまに、話し掛けられることもありましたが、それはほかに誰も待っていないときに限られていました。
ほかの人が来ると、しゃべっている途中であろうと、私には背を向けるのです。
「あら、こんにちは」と来た人に話し掛けるのです。