持てる技術を駆使して困難を克服していったイチロー。
「結果は後からついてくる」そう期待していた自らの甘さに気が付いたと言います。
「そもそも、結果が後からついて、結果は後からついてくるっていうスタンスは、結果を出すために、やっぱり困難な状況から、こうやっぱ逃げてる印象なんですよね。それを避けて、通常の自分でこう戦っていく。で、ひょっとしたら結果は出るのかもしれないけど、でもそういう人ってきっとそれを繰り返すから、なんか深みみたいなのはきっと出てこないんですよね。選手としての数字が残ってるだけで、まあだけではないんでしょうけど、なんか人間的な成熟にはおそらくそれはつながらないんだろうなっていうような言葉だから、僕は、なんか、そういう心境になるかなと期待はしてたものの、あ、やっぱりいらねえなって思いましたね。うん。結果は、やっぱり困難を伴って出すべきであって、まあ出すべきというか、出すべきであるし、そうでないと出ないと思いましたね。うん。」
Oh I'm sorry, I hadn't noticed your comment!
He is explaining the phrase "結果は後からついてこない", which is his philosophy.
He basically says you should struggle to succeed. When you avoid it, you might still succeed, that might be possible, but you probably do the same thing with problems that you'll face in the future, so avoiding struggles doesn't make you strong and deep.