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Japanese Audio Request

wwmacedo
821 Characters / 1 Recordings / 1 Comments
Note to recorder:

私はウイリアムです。I'm learning 日本語 from the basics.
1. Please Slow Speed.
2. Correct the words.
thank you so much! ありがとうございます。

P.S.:I'd like to receive this tale with kanjis if is possible. So you can send it in a coment, Thank you again.

いっすんぼうし

むかし むかし こどもが いない おじいさんと おばあさんが かみさまに 
おねがいを すると こゆびくらいの おとこのこが うまれました。

「なまえは いっすんぼうしにしあしょう。」

ふたりが たくさん ごはんを たべさせたので いっすんぼうしは とても 
げんきに そだちました。

「じいさま ばあさま あいら みやこを みてきたい。」

いっすんぼうしは はりを かたなにして こしに さし おわんに のって 
かわを のぼっていきました。

みやこに ついた いっすんぼうしは はじめに だいじんの やしきに 
いきました。

だいじんは からだは ちいさいけれど げんきな いっすんぼうしを 
たいそう きにいり じぶんの いえで はたらかせることにしました。

あるひ おひめさまが おまいりを するので いっすんぼうしが おともを 
することになりました。

おまいりが ぶじに すんで かえろうとしたとまです。

「うまそうな むすめじゃあ。」

おにが とつぜん おひめさまに おそかかりました。

いっすんぼうしは おにの くちの なかに とびこみ かたなで おにの 
おなかの なかを ちくり。

「いてててて こりゃ かなわん。」

おには いっすんぼうしを はきだし にげていきました。

「おや こづちが おちているわ。」

おおあわての おにが わがいが かなう うちでの こづちを 
わすれていったのです。

「おひめさま わたしの せを たかくしてください。」

おひめさまが こづちを うつと いっすんぼうしの せが たかくなり 
りっぽな わかものに なりました。

この はなしを きいて だいじんは おおよろこび。

「ひめを よめに もらっておくれ。」

いっすんぼうしは おじいさんと おばあさんを よび おひめさまと 
けっこんして しあわせに くらしました。

END

Recordings

  • いっすんぼうし Tale ( recorded by fujimuu ), Standard

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    Corrected Text
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    いっすんぼうし

    むかし むかし こどもが いない おじいさんと おばあさんが かみさまに 
    おねがいを すると こゆびくらいの おとこのこが うまれました。

    「なまえは いっすんぼうしにししょう。」

    ふたりが たくさん ごはんを たべさせたので いっすんぼうしは とても 
    げんきに そだちました。

    「じいさま ばあさま いら みやこを みてきたい。」

    いっすんぼうしは はりを かたなにして こしに さし おわんに のって 
    かわを のぼっていきました。

    みやこに ついた いっすんぼうしは はじめに だいじんの やしきに 
    いきました。

    だいじんは からだは ちいさいけれど げんきな いっすんぼうしを 
    たいそう きにいり じぶんの いえで はたらかせることにしました。

    あるひ おひめさまが おまいりを するので いっすんぼうしが おともを 
    することになりました。

    おまいりが ぶじに すんで かえろうとしたとです。

    「うまそうな むすめじゃあ。」

    おにが とつぜん おひめさまに おそかかりました。

    いっすんぼうしは おにの くちの なかに とびこみ かたなで おにの 
    おなかの なかを ちくり。

    「いてててて こりゃ かなわん。」

    おには いっすんぼうしを はきだし にげていきました。

    「おや こづちが おちているわ。」

    おおあわての おにが がいが かなう うちでの こづちを 
    わすれていったのです。

    「おひめさま わたしの せを たかくしてください。」

    おひめさまが こづちを うつと いっすんぼうしの せが たかくなり 
    りっぽな わかものに なりました。

    この はなしを きいて だいじんは おおよろこび。

    「ひめを よめに もらっておくれ。」

    いっすんぼうしは おじいさんと おばあさんを よび おひめさまと 
    けっこんして しあわせに くらしました。

    END

Comments

fujimuu
Jan. 14, 2020

一寸法師

昔々、子供がいないお爺さんとお婆さんが神様に
お願いをすると小指位の男の子が生まれました。

「名前は一寸法師にしましょう。」

二人が沢山ご飯を食べさせたので一寸法師は
とても元気に育ちました。

「爺様、婆様、おいら都を見てきたい。」

一寸法師は針を刀にして腰に刺し、お椀に乗って川を上って行きました。

都に着いた一寸法師は初めに大臣の屋敷に行きました。

大臣は体は小さいけれど元気な一寸法師を大層気に入り、
自分の家で働かせることにしました。

ある日、お姫様がお参りをするので一寸法師がお供をすることになりました。

お参りが無事に済んで帰ろうとした時です。

「旨そうな娘じゃあ。」

鬼が突然お姫様に襲いかかりました。

一寸法師は鬼の口の中に飛び込み
刀で鬼のお腹の中をちくり。

「痛てててて。こりゃ敵わん。」

鬼は一寸法師を吐き出し逃げて行きました。

「おや。小槌が落ちているわ。」

大慌ての鬼が願いが叶う打出の小槌を忘れていったのです。

「お姫様。私の背を高くして下さい。」

お姫様が小槌を打つと一寸法師の背が高くなり、
立派な若者になりました。

この話を聞いて大臣は大喜び。

「姫を嫁にもらっておくれ。」

一寸法師はお爺さんとお婆さんを呼び、
お姫様と結婚して幸せに暮らしました。

END

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