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Japanese Audio Request

puxatudo
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Note to recorder:

I know this is not the place, but if you don't mind giving a rough translation of this version of this famous Japanese folktale, I would be glad. (If it is not too much of a hassle)

どうも

おむすびを ひろった かにに さるが いいました。
「かきの たねと おむすびを こうかんしようよ。
たねを うえたら おいしい みが どっさり なるよ。」
「それは いい。こうかんしよう。」
かにが たねを うえて まいにち みずを やると
かきの みが たくさん なりました。

かには かきを とろうと おもいますが
つるんと おちて きに のほることが できません。
かにが こまつていると さるが やつてきました。
「きのぼりは おいらに まかせて。」
さるは するすると きに のぼり
かきを ぱく ぱく ばくと いただきます。

「ほくにも ひとつ とつておくれ。」
かにが おねがいしても まだ ぱく ばく。
しまいに さるは かきを かにに なげつけました。
かわいそうな かには いたい いたいと
なきながら にげていきました。

げんきになつた かには あるひ
うすと くりと はちに いいました。
「いつしよに さるの いえに きておくれ。」
さるが いない あいだに くりは いろりに
はちと かには みずがめの ちかくに
うすは やねのうえに かくれました。

「あ一 そとは さむかつた。」
さるが いろりに あたろうとしたときです。
くりが ぱちんと はじけて さるの かおに あたり
はちが さるの てを ちくり ちくりと さしました。

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