毎日、1時間の使い方を変えるとどうなるでしょうか?
なにか生活に変化を起こしたいと思った際に、「考え方を変える」というのは簡単にできるようでいてなかなか難しい一方で、「時間の使い方」はそれに比べると簡単にできます。
そこで「変えたい」と思っている考え方を「時間の使い方」に焼き直すことで変化を起こすということが考えられます。たとえば「礼儀正しい人間になりたい」と考えている人が礼儀やマナーについて講習を受けるよりもまず文末を「です・ます」で統一してみるだけで大きな変化を生み出せるように、「計画性のある人間になりたい」という考え方なら「朝と夜、15分だけ手帳と向き合う」といった具合に時間の使いかたに焼き直してみるわけです。
ただ、時間がほとんどない中で、こうした「変化のための時間」を生み出すのは難しいというのが現実だと思います。
そこで、4月はちょっとしたチャレンジとして「1時間だけ早起きして、変化のための時間に充てる」という試みをしてみたいと思います。
実はこの試み、Stepcase Lifehack で先週行われていた「早起きチャレンジ」に着想をえています。このことをツイッター上でつぶやいたところ、大きな反響があったので、ちょっともじってやってみようと思ったわけです。
East accent example. Molto vivace!