活祭(ふっかつさい)はキリスト教の典礼暦における最も重要な祝い日で、十字架にかけられて死んだイエス・キリストが三日目によみがえったことを記念する。「復活の主日」、あるいは英語で「イースター(en:Easter)」とも言われる。正教会では「イースター」よりも「パスハ」の呼称の方が好まれる。
正教会の復活祭(パスハ)については「復活大祭」を参照
復活祭は基本的に「春分の日の後の最初の満月の次の日曜日」に祝われるため、年によって日付が変わる移動祝日である。2010年の復活祭は西方教会も東方教会も同日であり4月4日であるが、年によっては東西教会で復活祭を祝う日は異なる事も多い。