黒執事: 第一章、僕の気持ち
「坊ちゃんおはようございます。お目覚めの時間です。」
「う、、、ん、、、、セバスチャン??」
ニッコリとセバスチャンが笑う
「おはようございます坊ちゃん、本日はとても良いお天気ですよ」
「アールグレイとセイロンがありますがどちらになさいますか?」
「・・・アールグレイ・・・・。」
・・・・セバスチャンはいつも僕のことを優しく起こしてくれるいつの日からかはわからないが僕はセバスチャンといるのが楽しい・・・・
笑うことを忘れてしまった僕が?・・・
セバスチャンを見るとドキッとしてしまう・・・
も・・・もしかしてセ、、セバスチャンのことが好、、、
「坊ちゃん、坊ちゃん?聞いていますか?」
僕の顔の近くでセバスチャンが何かを言っている・・・
?・・・ん?・・!?顔の近くで!!
カァァァァァ////
あっという間に僕の顔が赤くなる・・・
「坊ちゃん?顔が赤いのですが?熱でもおありで?」
セバスチャンが僕の顔(おでこ)に手を近づける
パシッ!!
僕がセバスチャンの手をたたく
「べ、別になんでもない!!」
「クスクス、そうですか」
セバスチャンが笑う
「な!何を笑っている!?」
「いえ何も・・・・」
セバスチャンは笑っていたが・・・もしかしてセバスチャンはきずいている・・・
僕が好きだということを・・・どうすればいい??
「ふぅ・・・坊ちゃん何でもよろしいのですがこの後も予定が入っております。早くお着替えしましょう、、、、ね?」
プチプチプチセバスチャンがボタンを一つ一つとっていく
僕はなぜどきどきしているのか。。。。なんとなくそう思うと自分が恥ずかしく思えてくる。
「坊ちゃん足を上げてください。」
僕はハッとし我に返るそして素直に兄を上げる、セバスチャンが靴をはかしてくれる
僕はセバスチャンを見るどきどきがとまらない、、、、どうしてもセバスチャンのことを考えてしまう。
「坊ちゃん?大丈夫ですか?」
セバスチャンが心配そうな顔をして僕を見ている・・・・・
どうやらぼぉとしてしまったらしい・・・・
「だ、大丈夫だ!!」
声が少し裏返ってしまう。
「そうですか」
セバスチャンがニコッと笑う
「本日の朝食はベットでなさいますか?それとも食堂でなさいますか?」
「食堂でする!!・・・・・」
「クスクス、、、、わかりました、では準備をしてまいります。少々お待ちください」
キィーーー、パタン
セバスチャンが食事の準備をするために部屋から出て行った。
「ふぅ・・・・。」
ため息をつく
もしかして僕は本気でセバスチャンのことが好きなのか?
男が男を好きになる?もしかして僕は『変態』なのか?
ガーン
僕の頭の中に除夜の鐘と僕自身の疑問がこだまする。
コンッコンッ
・・・・・・「失礼します」
「坊ちゃん朝食の準備ができました、食堂にどうぞ。」
「!!バッバカ!!勝手に入ってくるなといっいっつもいっているだろ!?」
「?坊ちゃん、失礼ですがきっちりとノックさせていただきましたが??」
「!?、何?・・・・・もっもしかしたら僕の耳に入らなかっただけかもしれない・・・・//////」
セバスチャンは手を口元に持っていく、ニッコリと笑いながら
「そうですか、早くしないとお食事が冷めてしまいますよ?」
「ん、、、、分かった、、、、今すぐいく」
スルッ・・・・僕はベットから降りた
「よろしければ食堂までご案内させていただきますよ?」
そういいながらセバスチャンは手をさしのべてくれた、
「べ、別にいい!!ここはファントムハイヴ家だぞ!!お前の手を借りなくても食堂ぐらいいける!!」
セバスチャンは微笑むと「そうですか」とつぶやいた・・・・」
断ったには断ったが僕はうれしかった・・・
その後も僕はヒヨコのようにセバスチャンの後ろをついて食堂に向かった
途中でセバスチャンが『どうしていつものように前に行かれないのですか?』といった
僕は『別にいいんだ』と答えたなぜならセバスチャンの姿を見ていたかったから・・・・・
食堂に着くとセバスチャンは扉を開けてくれた、僕は食堂に入る、
テーブルの近くに行くとセバスチャンはいすを引いてくれた、僕はその椅子に座ったそして食事を始める
セバスチャンが作ってくれたものはおいしい、、、、、いやセバスチャンが好きだからというわけではない
だからといって特には理由はないが・・・・・とっとにかくおいしいんだ!!
「・・・・・おいしいな」
といった瞬間の出来事だった
シェフのバルド、メイドのメイリン、庭師のフィニアンが食堂に入ってきた
「坊ちゃ~~~ん」
3人そろって声を上げる
ッたくまたうるさいのが入ってきた
僕とセバスチャンの2人っきりの空間を邪魔しやがって!!
大体・・・「ぼっちゃ~~ん」どうしたら・・・・・「わ~~危ないですだよ!!」こんな元気になるん・・・・「お、おじょうちゃん!」だ!!
・・・・・僕は次第にいらいらしてくる
「おいセバ、、、、、」
僕が何を言いたいのかを察したのか僕の顔の前に手を出すと二コッと笑顔をみした
「バルド!!メイリン!!フィニアン!!ここで何をしているのです!?バルド、晩餐の準備は?メイリン、洗濯物は?
フィニアン、庭のお手入れは!?」
。。。。まさにつるの一声だ、、、、、
セバスチャンが一言言っただけで使用人たちが動いたのだ!
すごいな・・・そんなことを思いながらも使用人たちが出て行った後も食事をつずけた、、、、、
Hi. I'd like to point out several mistakes.
どうやらぼぉとしてしまったらしい・・・・
→どうやらぼぉっとしてしまったらしい・・・・
「わ~~危ないですだよ!!」
→「わ~~危ないですよ!!」
そんなことを思いながらも使用人たちが出て行った後も食事をつずけた
→そんなことを思いながらも使用人たちが出て行った後も食事を続けた(つづけた)